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ゲームのお話〜新作が出るならゲーム機本体ごと買ってしまうゲーム3選〜

お題「人生で一番やり込んだゲーム」

私はゲーマーよりはゲームをせず、ゲームをしない人よりはゲームをする。
それくらいにゲームをやるタイプです。

プレイするジャンルも特に定めていないです。RPGでもパズルでもアクションでも何でもやります。

人生で一番やりこんでいるゲームというと、プレイ時間的にはパズドラかもしれないです。何といっても、10周年を超えているゲームですからね。1周年になる前くらいからプレイしているので、年季があります。

思い入れという点では、ゲームボーイカラーコロコロカービィでしょうか。任天堂スSwitchで最近プレイできるようになったらしいので、ちょっとプレイしたい欲はあります。カービィシリーズでは夢の泉DXや鏡の大迷宮はめちゃくちゃプレイしていました。

あとはPSPモンスターハンター2ndGガンダムバトルユニバースあたりもプレイ時間は長いです。その他にも格ゲーのブレイブルーシリーズ、オンラインゲームでは真・女神転生IMAGINEガンダムバトルオペレーションなど色々とプレイしています。

しかし、最近はスマホゲームばかりプレイしています。時々PCゲームをやって、ゲーム機は現役ハードだと任天堂Switchは持っています。しばらくは遊んでいましたが、最近はめっきりプレイしていない状態です。PSは3を購入したのが最後でそのあとは結局購入まで至っておりません。

さて、そんな私も新作が出たらハードごと購入してプレイしたゲームが3作ほどあります。今回はその3作のお話です。

1. PDウルトラマンバトルコレクション64(Nintendo64)

まず、一作目はニンテンドー64のゲーム。PDウルトラマンバトルコレクション64です。

ウルトラマンバトルコレクション

こちらの作品はSDキャラ、ちびキャラのウルトラマンや怪獣を育成し、バトルする。そんなゲームです。

ゲームシステムとしてはシンプルで、育成では伸びるステータスがわかる項目を選択し放置します。そして一定時間が経過すると育成が完了し次の育成項目を選ぶのを繰り返しです。
育成項目と移動だったりを選択し、一定のコマンドを選ぶと敵とエンカウントしてバトルすることになります。

私が特に好きだったのはバトルシステムです。

いわゆるコマンド選択型のバトルなのですが、ターン制ではなく、コマンドを選択するまでの時間がリアルタイムに増えていくゲージで決まります。

自分と敵のそれぞれにコマンド選ぶためのゲージがあり、ゲージがMAXになると行動できるシステムでした。

面白いのは、ゲージの増える速度はステータスの素早さ、スピード的なもの(名称がうろ覚え)で決まるのですが、さらにボタンの連打でもゲージを増加させることができるのです。

つまり、ステータスが低くてもボタンを連打することで無理矢理にゲージを貯め、相手よりも先に行動するといったプレイも可能でした。

子供の頃の私は、そのシステムにどハマりし、戦闘のたびに全力でボタンを連打したものです。

レベルは最大10までで、レベル1に戻して育成すると若干ステータスが伸びるという育成も子供ながら楽しめました。それ以前はポケモン緑しか育成ゲームはやっていなかった私にはレベルを戻すという概念が新鮮だったのかもしれません。

そしてこのゲーム、新しいキャラクターを手に入れるにはガチャを回すしかなかったのです。ガチャといってもゲーム内で完結する仕様なので、現代のソーシャルゲームよりだいぶ良心的ですが、狙ったキャラが出ないというのは子供ながらに驚いたものです。

ウルトラマンシリーズは現在もどんどん増えているみたいですし、システムのベースはそのままに現代版で新作が出て欲しいものです。

持ってないハードだったとしても、ハードも合わせて購入してぜひプレイしたいです。

2. 超操縦メカMGニンテンドーDS

続いての作品はニンテンドーDSのソフト超操縦メカMGです。

超操縦メカMG

こちらの作品は、DSでロボット(MG)を操縦して、ミッションをクリアしていくゲームです。

ミッションは多岐にわたり、荷物の運搬、施設の防衛、ビルの破壊、敵の殲滅、レースなどバトル以外のミッションも多く楽しめました。

ロボットの数も豊富で、かっこいいロボットからミサイルや爆弾を大量に搭載したロボット、ヘンテコなロボットなど様々います。

一番特徴的だったのは、操作方法でしょう。DSは二画面あったので、下の画面は全てロボットのコクピットになっており、操作パネルとなっていました。そして上の画面はカメラという感じです。

基本の移動は十字キーで操作できるのですが、武器の仕様やアームの移動、変形などは全て操作パネルで操縦するシステムでした。

これが子供の頃の私にはめちゃくちゃ面白かったのです。行動をするごとにオーバーヒートゲージが溜まり、オーバーヒートするとまともに操縦できなくなる仕様のおかげで、ガチャガチャと適当に操縦するとミッションをクリアできないというところも楽しめたポイントです。

2作目が出るのを楽しみにしていましたが、DSでも後継機である3DSでも続編が出ることはありませんでした。

こちらの作品も新作が出るならハード込みで購入して、プレイしたいものです。

3. SDガンダムガチャポンウォーズ(ニンテンドーゲームキューブ

さて、今回ご紹介する最後の作品は、ニンテンドーゲームキューブSDガンダムガチャポンウォーズです。

SDガンダムガチャポンウォーズ

こちらの作品はタイトルの通り、SDガンダムのゲームなのですが、Gジェネレーションシリーズとは異なりアクションシミュレーションゲームになっています。

最近のゲームで言えばSDガンダムバトルアライアンスあたりが近いのかな?と思います。


 

 

ただし、私の好きなSDガンダムガチャポンウォーズには他のSDガンダム系のゲームにはない唯一性があったのです。それはMAP上で戦艦やモビルスーツをコマのように動かして戦うシミュレーションモードです。

ファイヤーエンブレムシリーズのような感じをイメージ頂けると幸いです。

MAP場で戦艦やモビルスーツを動かして、相手にMAP上でダメージを与える。そしてファイヤーエンブレムシリーズとも大きく違った点が、最終的に相手のモビルスーツと戦うのはアクションゲームとして戦うところでした。

つまり、多少不利な場面でもプレイヤーの操作次第で勝ち負けを変えられるのです。

モビルスーツや戦艦などは、強さごとにコストがあり、コストが高いほど強力なユニットです。普通のMAPタイプのシミュレーションゲームだと、コストの低いユニットがコストの高いユニットに囲まれた、もう手も足もでない状態になりますよね。

このゲームでは、頑張れば何とかなります。

MAP対戦では、使えるユニット数は最大16体であり、そのん合計コストが決まっています。このデッキ構築も面白い要素でした。

ユニットがMAP上に出現するのはガチャポンを回す演出でデッキからランダムで決まるのです。この辺りも運要素も子供ながらに楽しかった思い出です。

余談ですが、子供の頃はSDガンダムのガチャポンを回すのが楽しみで100円を握りしめてガチャポンコーナーへよく行ったものです。先日ガチャポンコーナーを見ると値段が3~5倍になっていてちょっと悲しくなりました。

さて、このSDガンダムガチャポンウォーズですが、ゲーム性については私がやってきたゲームの中でもトップクラスに面白いです。

しかし、この作品も続編が出ることはありませんでした。SDガンダム系のゲーム自体は今も新作が出ているのに不思議です。

最新のガンダム作品の機体まで網羅した基本システムは同じの、新作SDガンダムガチャポンウォーズが発売されるのを今でも待っています。

他の2作品に比べると一番望みは高いと思っています。

なぜなら、SDガンダムガチャポンウォーズはwill版が後に発売されているのです!

これは新作が出るフラグだ!と当時歓喜した覚えがあります。まぁ、新作は出なかったんですけどね。雰囲気似てる感じのSDガンダムゲームは出るのですが、SDガンダムガチャポンウォーズは出ないのです。残念。

早く出て欲しいものです。

終わりに

今回は新作が出るならゲームハードごと買ってしまうゲームを3作品紹介しました。

あまりゲームやってきてない人生だと思っていましたが、いざ思い返してみると色んなゲームをプレイしてきたのだなーと感慨深いものです。

皆さんは新作が出たらゲーム機本体ごと買ってしまうようなゲームはありますか?よければ教えてください。

コメントやX(Twitter)のフォローお待ちしております。

それでは最後までご拝読頂きありがとうございます。

またどこかで、お会いしましょう!