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私が文章を書けるって証明したい

特別お題「わたしがブログを書く理由

私は三日坊主である。
趣味はまだない。

私も過去に色んなことに手を出してきました。

運動、読書、映画鑑賞、料理、お菓子作り、裁縫、執筆活動、動画作成、川柳、ゲーム実況、ブログ運営、アイデアコンテスト応募などなど……。

趣味っぽいことや、趣味?ということでも、とりあえず始める!ということでどんなことでも、どんどんやってきました。けれど、ほとんど全て継続しなくなり、フェードアウトしております。

私は何かに熱中するということがない性分のようで、アニメや漫画は嗜む程度に見たり読んだりしていますが、熱狂的なファンになることがありません。

面白いなー、つまらないなーという感想を持つことはありますが、それで終わりです。

そんな私には現在も趣味と呼べるものがありません。

三日坊主ここに極まれりと言った感じで、始めるのも辞めるのも人一倍早いのです。

はじめの頃は、いつか私にも趣味が見つかるだろうと能天気に過ごしていました。
けれど、ここ数年、趣味がないことに徐々に焦り出したのです。

お金を稼ぐために仕事をする派の私にとって、趣味に生きることは人生の目標でした。
けれど、肝心な趣味がないのです。

私にとってそれは生きる目標を失っているに他ありません。

好きなものは?と聞かれたら迷わず「お金!」と答えます。
けれど、お金に関しても特に資産運用を頑張ったり、継続して何かやっていることはないのです。

ある意味で「好きなもの=お金」というのは、とりあえずお金があればプラスだろうと考えた浅はかな私が本能的に搾り出した回答なのかもしれません。

きっと私はお金以外の好きなものや趣味を見つけたいのです。

さて、そんな三日坊主の私にとって、ブログを書くというのは実は数回チャレンジして数回挫折しているそんな行為なのです。

色々手を出していると流石に自分に合う合わないというのは自然とわかるものです。
例えば、旅行やドライブなどアウトドア系の趣味は一切惹かれるものもなく、最短でフェードアウトしています。

そして、そんな私でも、比較的継続できるジャンルが執筆系なのです。

小説を書いたり、日記を書いたり、ブログを書いてみたりと、執筆系の趣味は苦にならないのです。
これは仕事ではなく、勝手に駄文を書いているだけだからかもしれないです。

けれど、継続できない私には何かを書くことしか最早残されてはいないのだと感じています。

今回新たにはじめたこのブログ。
私はどうにか継続していきたいと考えています。過去の失敗から無理なく、続けられる方法でちょこちょこと書き溜めていこうと思います。

思いついた時に記事を書く、お金を稼ごうと躍起にならない、自分が楽しめるよう書くこと。これらを意識することでブログもゆっくりですが継続できています。

私は文章が書けるのだ!と未来の私に証明するためにこうやってブログを書いているのです。

酢豚のパイナップルが許せるようなる、それは大人への一歩か?

今週のお題「パイナップル」

私は子供の頃、酢豚のパイナップルが苦手でした。
パイナップル自体はむしろ好きな果物で、酢豚の中のパイナップルだけが嫌いなのです。

子供の私は、果物が料理に入っているのが許せなかったのです。
果物はいわばデザートで、なぜメインディッシュにデザートの食材が使われているのか理解できませんでした。

似たような理由で、私は子供の頃、果物が入ったサラダなども苦手でした。
りんごやキウイ、みかんをなぜサラダで食べねばならぬのだ!と思うほどにダメでした。

今にして思うと私の酢豚のような食材が複数入った料理の食べ方にも問題があったのです。

子供の頃、酢豚を食べるときは食材を一つずつ食べる癖があったのです。
まず野菜類を食べて、最後に豚肉を食べる。一つの食材を食べ切らないと次に進めないという食べ方でした。

そのせいもあってか、酢豚のパイナップルは何とも言えない微妙な食材になっていたのかもしれません。

個人的には今でも酢豚のパイナップルをそれだけで食べて美味しいとはあまり思いません。
あれは他の食材と合わせて食べるから美味しいのだと思います。


 

 

そんな今となっては当たり前の、それぞれの料理には適した食べ方があることを知ったのは、中学生くらいの頃です。
頭では理解しても実践に移したのは、大人になってからかもしれません。

そう、変化は突然とやってきました。

あるとき、ふと一緒に食べようと思ったのです。
それは本当にふとしたことで、いつもとは違った道を通って家へ帰ろうと思うくらい唐突でした。

そこで、酢豚のパイナップルを他の食材と一緒に食べました。記憶にあるほど、微妙な味ではなく、ほどほどに美味しかったです。

不思議なもので、一度やってしまうと、そこからは食材を一緒に食べることが当たり前になっていきます。

好きでなかった果物入りの料理も、少しずつ食べることが増えていきました。

数年の月日が流れ、私も気がつけば壮年となる年頃です。まだ、果物を一緒に食べなかった頃の気持ちは覚えています。
けれど、次第にそんなことを忘れ、なぜ子供の頃に酢豚のパイナップルが苦手だったのか思い出せなくなる気がします。

なので、今回せっかくの機会ということで、酢豚のパイナップルについて書いてみました。

ちなみに、パイナップルは私の一番好きな果物です。

缶詰のパイナップルやカットされたパイナップルなど、どれも好きです。
フルーツゼリーにパイナップルが入っているとちょっと嬉しくなります。


 

 

でも、パイナップルのケーキだとそこまで好きじゃないんですよね。

うーん、こちらの理由は思い出せないのでモヤモヤします。
思い出したら、また記事にしようと思います。

それでは最後までご拝読頂きありがとうございます。

またいつかどこかで!

お金に悩まない生活ができたときの理想の一日を本気で考えてみる

お題「お金の心配がなかったらどんな生活したい?」

タイトルの通りです。

私はお金が好きで、ことあるごとにお金があれば.....と四六時中考えています。
家族にも日々苦笑いばかりされる始末。

そんな私はふと思ったのです。
お金に悩まない生活ができるとしたら私はどんな生活をしたいのだろうか?と。

お金が欲しいのはその先にある生活や欲しいもののためといった、別の理由がある場合が多いのではないでしょうか?

私の場合、単にお金が増える仕組みであったり、お金そのものが増えていることが嬉しいし、楽しいというのあります。が、しかし、それでも、お金に悩まない生活を手に入れたいという願望だってあります。

先日YouTubeに下記の動画を投稿しました。内容は今回の記事の原案といった感じです。ご視聴&チャンネル登録を頂けと私がとても喜びます。

youtu.be

それではまず、私の考えた理想の1日をご紹介します。

理想の1日

  • 5時に自然に目が覚め起床
  • 水を飲み、顔を洗う
  • 部屋着に着替える
  • 予定の確認
  • 朝のニュースを調べる
  • 軽食を済ませ、ウォーキング
  • 帰宅後シャワー
  • バランスの良い朝食を食べる
  • コーヒーを淹れ、コーヒーを飲みながら読書
  • 眠気があれば昼寝 or リラックスタイム
  • 予定があれば支度をして外出
  • 特に予定がなければ軽くゲーム
  • 日記やブログの執筆
  • 自由行動(外出だったり、好きなことをする)
  • 気ままに昼食
夕方
  • 筋トレ
  • プロテインの補給
  • アニメ鑑賞
  • 日用品の購入
  • ネットサーフィン
  • ニュースを調べる
  • 読書
  • 夕食の準備
  • 献立を決める
  • レシピを調べる
  • 食材の買い物
  • 見たい作品のチェック
  • カメラやPCのデータ整理
  • ゲームをする
  • 夕食の調理
  • 遅くない時間に夕食を食べる
  • 夕食の片付け
  • 今後の予定を確認
  • 映画鑑賞
  • 入浴
  • 読書
  • 情報収集
  • やりたい勉強があればそれ
  • 日記を書く
  • リラックスタイム
  • 歯磨き
  • ストレッチ
  • 就寝
タイムスケジュール

タイムスケジュール

こちらのサイトで作ってみました。

......まず、箇条書きとタイムスケジュールの差から説明致します。

箇条書きは、本当に理想としてやりたいことを朝、昼、夕方、夜に分けて列挙したものです。もちろん、これを全て1日でやるには結構ハードな時間管理が必要だと思います。

そこで、より現実的に1日で出来ることに落とし込んだものが、上記のタイムスケジュールという訳です。
ネットサーフィンや情報収集はそこまで時間をかけない想定で入れてないです。そしてアニメ鑑賞やゲームは日中の自由時間にガッツリできれば良いかな、という想定です。

こうやって書き出してみると、面白みのない人間だなぁと思ってしまいました。

理想の1日を考えてみて

今回、箇条書きでやりたいことってなんだろう?と考えて書いてみました。
けれど、私にはパッと思いつくのはアニメ鑑賞、漫画を読む、映画をみる、ゲームくらいしかやりたいがなかったのです(インドアなのです)。
なので、あとは、こんな生活リズムで過ごしたいという願望を書き出しております。

ちなみに毎日外出するとは到底思いません。
私は用事がなければ家から一歩も出ない人間です。

日記や読書、ウォーキングや筋トレ、ストレッチは日課にしたいと思いながら全く日課になっていないことです。
読書と日記ができる人って良いですよね尊敬しています。

そして身体のメンテナンスがしっかりできるようになりたいとも思っています。

朝はできるだけしっかり活動して、夜は徐々にリラックスしてゆっくりと長く眠りたいですね。ちなみに私はコーヒー派で、数年前から毎朝必ず飲んでいます。なので理想の生活でも朝はコーヒーから始めたいと思いました。

今回書き出していて、途中から、ただ健康的な生活を目指しているような感じになってしまいました。

やりたいりと、願望を書き出していく、いざ一覧でみると、思ったよりも面白みがないのです。面白みが必要か?と言われたら不要なのですが、せっかくなら見たときに、おぉ!と思えるような理想の1日の方が良いです。

面白みのあるような1日、つまりお金のしがらみから解放されて、なおやりたいこと、それ即ち没頭したいことがある1日。

私に何か没頭したいことないかなー?と考えたのですが特に思い浮かびませんでした。

一応あるにはあるのです。そう、強いてあげるなら創作活動です。
執筆でも、ソフトウェア作成でも、ハンドメイドでも、電子工作でも何でも良いのですが、創作活動に没頭したいのです。

昔は純粋な気持ちで創作活動をしていた時期はありました。けれどいつからか、お金になることばかりに目がいくようになり、創作活動はめっきりしなくなった気がします。

私は今も心のどこかで、創作活動をしたいと思っています。
ただ、今回のようにやりたいことや願望に書けるほど、これを作りたい!というラインまで来ていないのです。

これから時間を作って、これを作りたいというものを本格的に探すのも良いかもしれないですね。

今は文章を書く練習としてブログを書いたり、何かを発表するという意味で動画やSNSも始めたりしています。

これから没頭できる趣味、どんどん見つけていきたいです。

ちなみに、今回はあまりお金を使わない行動で1日を考えたのですが、今後、お金を自由に使えるバージョンでも理想の1日を考えてみたいと思います!

もしかすると、お金が自由に使える理想の1日の方が考えやすいかもしれないですね。

皆さんのお金に悩まされない場合の理想の生活はいったいどんなものなのか、ぜひ知りたいものですね。

最後までご拝読頂きありがとうございます。

それではまた、どこかで!

億万長者になっているはず!

お題「20年後どうなってる?」

20年後どうなっているか?
タイトルの通り、私は億万長者になっていたいです。

何を馬鹿げたことを......と思うかもしれません。
けれど言葉にすることって大切だと私は感じています。

今までの人生、予想通りにいかないことは多くありました。もちろん予想外の出来事だって少なくはありません。
けれど、今の私の生活は多少なりと過去の私が叶えたかった願望の方角へ進んだ結果だと信じています。

願望を言葉にする、明確な目標を立てると、自然とそちらの方角へと人生は進んでいくと私は思っています。

だから私は20年後どうなっているか?というお題には自分の願望である「億万長者になっている!」と答えたいのです。

私の子供の頃の夢、「大金持ちになる!」ですからね。
周りが花屋さんとか消防士とか書いているなら、1人だけ大金持ちになる!と書いた私です。20年後には是非とも億万長者でいてほしいです。

さて、今の私はお世辞にもお金持ちとは呼べるものではありません。
質素倹約、庶民派とすら名乗れないレベルの生活です。

されど、お金に関して動画を作るくらいにはお金のことを考えています。

youtu.be

そんな私からすると、億万長者になれば今よりも幸福になるだろうと安易に考えてしまいます。だって、そんな生活したことないですからね。

時々資産家の方の記事や動画、インタビューを読むことがありますが、「買い物するときに値札を見ない」と言っていた方がいて驚きました。いつか私も言いたいものです。

実際になってみないとわからないですが、資産家や起業家など億万長者の方には、きっと私には想像もできない苦労や悩みがあるのだと思います。
もちろん、お金があること=幸福だとは思っていませんが、それでも私はお金に苦労しない生活にしたいです。

だから私は20年後には億万長者になっていたいです。

現実的に一代で億万長者になるには、兼業・専業問わず投資家としてどんどん投資をやって稼ぐか、起業して成功するくらいしかないと思っています。

さらに20年という時間スケールを考えると、より方法は限られてくるのかもしれません。地道にコツコツ投資をしても20年で億万長者!とはならないと思います。

まぁ、エリート会社員+程々に攻めた投資なら億万長者になれるかもしれませんが......。一旦その線は深く考えないことにします。

ここで大きな問題があるのです。私という人間は、リスクを取るのがとても苦手です。

大きく稼ぐにはそれなりのリスクを負う必要があるのは世の常です。
私が億万長者になるためには、まずはリスクを負う覚悟を持つことが必要なのかもしれません。

悲しいことに、私は合わせて行動力のある三日坊主という性分なので、それを活かしたお金の増やし方を考えないと億万長者には程遠いです。

20年後は遠い未来のように感じますが、どこまで行っても現在と地続きなことは確かです。億万長者になるためにも、日々の地道なチャレンジや勉強などを続けないとですね。

三日坊主だからと諦めずに頑張ります!

億万長者から話は変わります。

20年後を想像すると、上手くいった未来、程々な未来、失敗した未来、悲惨な未来など、複数の未来が想像できますね。

ここで20年後に億万長者になる、とても上手くいった未来へ向かうことを目標にはしますが、それ以上に悲惨な未来にだけはしたくないという思いもあります。

私はお金が大好きですが、それ以上に家族や友人が大切です。

20年後も家族や友人を大切に、そして仲良くしていたいです。

なので、お金について触れなければ、
20年後は家族と仲良く暮らし、今の友人たちとも連絡を程々に取り合って、笑顔でいる。ようになっているでしょう。

それを崩すようなことをしてまで、お金を増やすことに躍起にならないように自分で注意していかないと.......。

そしてもう一つ、20年後も私や家族が元気で生きていることも忘れないようにします。

健康って一度崩れると治らないので、そこは本当に注意して食事や運動、睡眠をするようにします。

健康な生活って年齢によってちょっとずつ変化しますからね。
年齢に合わせて無理なく健康的に生活しないと......

20年後どうなっているかはわかりませんが、それでも私が望む私でいられるように生きていたい者です。

最近は日本経済も国際情勢も喜ばしいとは言い切れないですし、技術的な進化も急激に進んでいます。そういう外的な部分の20年後は一体どうなっているのでしょうね。

できるだけ安全に楽しく生きられる世界であれば良いと願っています。こればかりは私個人で何か変わるとは思わないので願うだけにしておきます。

あ、そうですね。最後にもう一つだけ....
20年後には本を書いて売り出していると思います。

ジャンルも内容の出来もわかりませんが、20年以内に絶対に本を書いて売り出します!

読書を全くしない私ですが、何故か学生時代から本を出したいと思っているんですよね。まぁ、10年以上特に何もしてないので半ば諦めているところはあります。

けれど、宣言して少しでも自分の中に火が灯るなら別です。

20年後は本を書いて出しています!

最後までご拝読ありがとうございます。

それでは、またどこかで!

ジンジャーエールって知っていますか?

お題「子どもの頃に勘違いしていた、ちょっと恥ずかしいこと」

さて、皆さん。
ジンジャーエールという炭酸飲料をご存知でしょうか?

黄金に輝く、ちょっと大人な炭酸飲料それがジンジャーエールですよね。

今回はそんなジンジャーエールに関して、子どもの頃に勘違いをしていた、ちょっと恥ずかしい話についてです。

 

それは子どもの頃の話です

今思うと私の家は外食の少ない家でした。
理由は良く知りませんが、月に一度か二度外食をすれば多い方で、ほとんど家での食事が中心でした。

家での食事も、基本的に全て母親の手作りで、惣菜や出前を取ることはとても稀なことでした。

そんな私にとってジュースといえばリンゴジュースかオレンジジュースでした。
大量に飲ませてもらうことは許されないのですが、時々コップに一杯飲むジュースが大好きでした。

さて、そんな私の子供時代。

外食といえば、ちょっと家から遠いところのファミリーレストランへ行くことを指していました。他のところへ行った経験はほとんどありません。

ファミリーレストランでも8割が和食系のファミリーレストランでした。
釜飯セットを両親に分けてもらうのが私は大好きだったのです。

そんな、大人一人前を食べることできないような子どもの頃です。

外食の際はジュースを一つ頼んでも良いのが両親とのお約束になっていました。
基本的に私はリンゴジュースを選んでいました。

子どもの頃の私は何となく、新しいことにチャレンジすることが苦手でした。
苦手というより、親に無断で何かやって怒られたら嫌だな、と思い臆病だったのです。

そんな私はある日とき、別の飲み物を頼んでみたくなったのです。

子どもながらに、ファミリーレストランのメニューにある他のドリンクに興味津々でした。
何故だが、親にダメと言われる気がしながらも、今日は別の飲み物が良いと提案してみたのです。

両親はコーラ以外なら良いよ。と言いました。
私は別にコーラには興味がありませんでした。というより、コーラはもう少し大きくならないと飲んではいけない飲み物だという認識でした。

ここで私はあることに気がつきます。
リンゴジュース以外で飲んだことのあるドリンクはオレンジジュースだけでした。
何となくお茶系を選ぶのは勿体無い気がします。選択肢にある飲み物の中で全く持って味の想像できない知らない飲み物あったのです。

そう、ジンジャーエールです。

子どもの私にはジンジャーもエールも意味がわかりません。というか、ジンジャーエールで一つの単語だと思っていました。

私は両親にこれは何?どんな飲み物?と質問をしたのです。

すると父親はどれどれ、と私が指差すジンジャーエールを見ます。

父は普段と変わらない口調で「りんごジュースに炭酸が入った飲み物だよ」と言ったのです。


 

青天の霹靂です。私は炭酸飲料も好きだったのです。
私の好きなリンゴジュースに私の好きな炭酸が入った飲み物。まさに私が求めていた飲み物はここにあったのだと喜びに震えました。

そして私がその日選んだ飲み物はもちろんジンジャーエールでした。

初めて飲んだジンジャエールはとても美味しかったです。色的にもリンゴジュースに炭酸が入ったような色。味も程よく炭酸が効いていて、正しく私が求めていた味でした。

そこからしばらくの間、私は外食の際にジンジャーエールを飲み続けることになります。

そう、ジンジャーエールを炭酸入りリンゴジュースだと思ったままです。

真実

さて、皆さんはジンジャーエールがショウガが入った炭酸飲料だということは、もちろんご存知のことでしょう。

私がこの事実を知ったのは、中学校を卒業する頃でした。

私は何気なく、家でジンジャーエールを飲んでいたのです。そして、ふと何で炭酸入りのリンゴジュースなのにジンジャーなんだ?と疑問を持ちました(当時ジンジャーがショウガだとは認識していました)。

そして、家族揃っての夕食の際、何気なく質問したのです。

「あのさ、ジンジャーエールって何でアップルエールじゃなくて、ジンジャーエールなのかな?」

家族一同、ポカーン?という感じの反応です。

そして母が一言

「ジンジャーだからじゃない?」

そう言ったのです。

ジンジャーだからジンジャーエール、至極真っ当な答えでした。
その回答を聞き、今度は私はポカーン?という感じの反応をしました。

そして母は続け様に

「あなた、ジンジャーエールを何だと思っていたの?」

と聞いてきたのです。

私は待ってました!と言わんばかりの食いつきで

「炭酸入りリンゴジュース」

と答えました。

そう、およそ数年間、私の中でジンジャーエールとは炭酸入りリンゴジュースのことを指していたのです。

母は至極当たり前のように

ジンジャーエールなんだからショウガよ」

と答えました。

私の数年間の勘違いが崩れ去った瞬間です。言われてみたらリンゴジュースと味が少し違う気もしないでもない。私は今までの自分の記憶違いを恥じました。

きっと、当時の父の言葉を私が勝手に曲解していたのだと思ったのです。

または、リンゴジュースばかり飲む私に別の飲み物にも興味を持たせようとして優しい嘘をついていてくれたのかもしれません。

確かに私はジンジャーエールを飲むようになってから、普段チャレンジしない飲み物にも手を出すことは増えていきました。

私は父の方を見ました。

「え?ジンジャーエールって炭酸入りのリンゴジュースじゃないの!?色似てるけど?」

父はそう言ったのです。
その顔は心の底から驚きを隠せないという感じでした。

私は父の言葉を曲解などしていませんでした。
そして父も私に嘘を教えようと思ったわけでもなく、リンゴジュースが好きだった私を思って出た優しい嘘でもなく、単純にジンジャーエールをよく知らなかっただけだったのです。

あれから10年以上月日が経った今でも、ジンジャーエールをショウガだと知ったあの日のことは忘れられません。

私はジンジャーエールを飲むと、毎回この話を思い出して少し笑顔になれるのでした。

最後までご拝読頂きありがとうございます。

それではまた、どこかで!

ゲームのお話〜新作が出るならゲーム機本体ごと買ってしまうゲーム3選〜

お題「人生で一番やり込んだゲーム」

私はゲーマーよりはゲームをせず、ゲームをしない人よりはゲームをする。
それくらいにゲームをやるタイプです。

プレイするジャンルも特に定めていないです。RPGでもパズルでもアクションでも何でもやります。

人生で一番やりこんでいるゲームというと、プレイ時間的にはパズドラかもしれないです。何といっても、10周年を超えているゲームですからね。1周年になる前くらいからプレイしているので、年季があります。

思い入れという点では、ゲームボーイカラーコロコロカービィでしょうか。任天堂スSwitchで最近プレイできるようになったらしいので、ちょっとプレイしたい欲はあります。カービィシリーズでは夢の泉DXや鏡の大迷宮はめちゃくちゃプレイしていました。

あとはPSPモンスターハンター2ndGガンダムバトルユニバースあたりもプレイ時間は長いです。その他にも格ゲーのブレイブルーシリーズ、オンラインゲームでは真・女神転生IMAGINEガンダムバトルオペレーションなど色々とプレイしています。

しかし、最近はスマホゲームばかりプレイしています。時々PCゲームをやって、ゲーム機は現役ハードだと任天堂Switchは持っています。しばらくは遊んでいましたが、最近はめっきりプレイしていない状態です。PSは3を購入したのが最後でそのあとは結局購入まで至っておりません。

さて、そんな私も新作が出たらハードごと購入してプレイしたゲームが3作ほどあります。今回はその3作のお話です。

1. PDウルトラマンバトルコレクション64(Nintendo64)

まず、一作目はニンテンドー64のゲーム。PDウルトラマンバトルコレクション64です。

ウルトラマンバトルコレクション

こちらの作品はSDキャラ、ちびキャラのウルトラマンや怪獣を育成し、バトルする。そんなゲームです。

ゲームシステムとしてはシンプルで、育成では伸びるステータスがわかる項目を選択し放置します。そして一定時間が経過すると育成が完了し次の育成項目を選ぶのを繰り返しです。
育成項目と移動だったりを選択し、一定のコマンドを選ぶと敵とエンカウントしてバトルすることになります。

私が特に好きだったのはバトルシステムです。

いわゆるコマンド選択型のバトルなのですが、ターン制ではなく、コマンドを選択するまでの時間がリアルタイムに増えていくゲージで決まります。

自分と敵のそれぞれにコマンド選ぶためのゲージがあり、ゲージがMAXになると行動できるシステムでした。

面白いのは、ゲージの増える速度はステータスの素早さ、スピード的なもの(名称がうろ覚え)で決まるのですが、さらにボタンの連打でもゲージを増加させることができるのです。

つまり、ステータスが低くてもボタンを連打することで無理矢理にゲージを貯め、相手よりも先に行動するといったプレイも可能でした。

子供の頃の私は、そのシステムにどハマりし、戦闘のたびに全力でボタンを連打したものです。

レベルは最大10までで、レベル1に戻して育成すると若干ステータスが伸びるという育成も子供ながら楽しめました。それ以前はポケモン緑しか育成ゲームはやっていなかった私にはレベルを戻すという概念が新鮮だったのかもしれません。

そしてこのゲーム、新しいキャラクターを手に入れるにはガチャを回すしかなかったのです。ガチャといってもゲーム内で完結する仕様なので、現代のソーシャルゲームよりだいぶ良心的ですが、狙ったキャラが出ないというのは子供ながらに驚いたものです。

ウルトラマンシリーズは現在もどんどん増えているみたいですし、システムのベースはそのままに現代版で新作が出て欲しいものです。

持ってないハードだったとしても、ハードも合わせて購入してぜひプレイしたいです。

2. 超操縦メカMGニンテンドーDS

続いての作品はニンテンドーDSのソフト超操縦メカMGです。

超操縦メカMG

こちらの作品は、DSでロボット(MG)を操縦して、ミッションをクリアしていくゲームです。

ミッションは多岐にわたり、荷物の運搬、施設の防衛、ビルの破壊、敵の殲滅、レースなどバトル以外のミッションも多く楽しめました。

ロボットの数も豊富で、かっこいいロボットからミサイルや爆弾を大量に搭載したロボット、ヘンテコなロボットなど様々います。

一番特徴的だったのは、操作方法でしょう。DSは二画面あったので、下の画面は全てロボットのコクピットになっており、操作パネルとなっていました。そして上の画面はカメラという感じです。

基本の移動は十字キーで操作できるのですが、武器の仕様やアームの移動、変形などは全て操作パネルで操縦するシステムでした。

これが子供の頃の私にはめちゃくちゃ面白かったのです。行動をするごとにオーバーヒートゲージが溜まり、オーバーヒートするとまともに操縦できなくなる仕様のおかげで、ガチャガチャと適当に操縦するとミッションをクリアできないというところも楽しめたポイントです。

2作目が出るのを楽しみにしていましたが、DSでも後継機である3DSでも続編が出ることはありませんでした。

こちらの作品も新作が出るならハード込みで購入して、プレイしたいものです。

3. SDガンダムガチャポンウォーズ(ニンテンドーゲームキューブ

さて、今回ご紹介する最後の作品は、ニンテンドーゲームキューブSDガンダムガチャポンウォーズです。

SDガンダムガチャポンウォーズ

こちらの作品はタイトルの通り、SDガンダムのゲームなのですが、Gジェネレーションシリーズとは異なりアクションシミュレーションゲームになっています。

最近のゲームで言えばSDガンダムバトルアライアンスあたりが近いのかな?と思います。


 

 

ただし、私の好きなSDガンダムガチャポンウォーズには他のSDガンダム系のゲームにはない唯一性があったのです。それはMAP上で戦艦やモビルスーツをコマのように動かして戦うシミュレーションモードです。

ファイヤーエンブレムシリーズのような感じをイメージ頂けると幸いです。

MAP場で戦艦やモビルスーツを動かして、相手にMAP上でダメージを与える。そしてファイヤーエンブレムシリーズとも大きく違った点が、最終的に相手のモビルスーツと戦うのはアクションゲームとして戦うところでした。

つまり、多少不利な場面でもプレイヤーの操作次第で勝ち負けを変えられるのです。

モビルスーツや戦艦などは、強さごとにコストがあり、コストが高いほど強力なユニットです。普通のMAPタイプのシミュレーションゲームだと、コストの低いユニットがコストの高いユニットに囲まれた、もう手も足もでない状態になりますよね。

このゲームでは、頑張れば何とかなります。

MAP対戦では、使えるユニット数は最大16体であり、そのん合計コストが決まっています。このデッキ構築も面白い要素でした。

ユニットがMAP上に出現するのはガチャポンを回す演出でデッキからランダムで決まるのです。この辺りも運要素も子供ながらに楽しかった思い出です。

余談ですが、子供の頃はSDガンダムのガチャポンを回すのが楽しみで100円を握りしめてガチャポンコーナーへよく行ったものです。先日ガチャポンコーナーを見ると値段が3~5倍になっていてちょっと悲しくなりました。

さて、このSDガンダムガチャポンウォーズですが、ゲーム性については私がやってきたゲームの中でもトップクラスに面白いです。

しかし、この作品も続編が出ることはありませんでした。SDガンダム系のゲーム自体は今も新作が出ているのに不思議です。

最新のガンダム作品の機体まで網羅した基本システムは同じの、新作SDガンダムガチャポンウォーズが発売されるのを今でも待っています。

他の2作品に比べると一番望みは高いと思っています。

なぜなら、SDガンダムガチャポンウォーズはwill版が後に発売されているのです!

これは新作が出るフラグだ!と当時歓喜した覚えがあります。まぁ、新作は出なかったんですけどね。雰囲気似てる感じのSDガンダムゲームは出るのですが、SDガンダムガチャポンウォーズは出ないのです。残念。

早く出て欲しいものです。

終わりに

今回は新作が出るならゲームハードごと買ってしまうゲームを3作品紹介しました。

あまりゲームやってきてない人生だと思っていましたが、いざ思い返してみると色んなゲームをプレイしてきたのだなーと感慨深いものです。

皆さんは新作が出たらゲーム機本体ごと買ってしまうようなゲームはありますか?よければ教えてください。

コメントやX(Twitter)のフォローお待ちしております。

それでは最後までご拝読頂きありがとうございます。

またどこかで、お会いしましょう!

強酸液と鬼ごっことエジプト遺跡の呪いの話

 

お題「ずっと覚えている夢」

 

それは小学生の頃の話です。

私は校舎内を走っていました。
走っていたという表現には語弊があるかもしれません。

私は逃げていました。
本当に全力で必死に逃げていたのです。

それは黒い特殊部隊のような格好をしていました。
そんな格好をした大人が沢山います。

私はその黒い人たちから逃げているのです。

逃げているのは私だけではありません。
他にも大勢の小学生が黒い人から逃げています。

私はやっとの思いで、近くの教室へ逃げ込みます。

窓の外を見ると、校庭が見えました。
そこで初めて、私は2階にいることに気がついたのです。

校庭にも沢山の小学生がいて、それと同じくらい沢山の黒い人もいました。

黒い人たちは武器を持っているように見えますが、武器を使う様子はありません。
全員が全員、走って子供追いかけ、追いつくとそれこそ鬼ごっこのように子供の体へ手を触れています。

そこで私は恐ろしいものを目にするのです。

黒い人に触れられた子供は、酸の液を浴びたようにドロドロに溶けていくのです。
それは見ているうちに、煙と泡を出して、体も服も全て溶けていくのです。

私は恐ろしいと思う反面、怖いとは感じていませんでした。
溶かされている子供は友人でも同級生でもなかったこともあるかもしれません。

校庭にいる子供は次々と黒い人に追いつかれ、身体に触れられてドロドロに溶かされていきます。

私はそれを2階の無人の教室からただ眺めていることしかできません。
特に助けたいとか、そういった感情は芽生えませんでした。

強いて思ったことをあげるとすると、どうやって小学校の外に逃げれば良いか、そのルートをずっと考えていました。

しばらくすると、廊下に誰かが走る音がします。

ここにも黒い人がやってきたのでしょう。
私は音がする反対方向のドアを開き、また廊下へと出ました。
音のする方を振り返ると、案の定、黒い人とそれに追われる子供がいます。

私は一目散に走り出しました。
幸い、後ろの子供との距離もまだ数メールはあります。
このまま、逃げ切れる。そう思いました。

しかし、私はすぐに走るのに疲れて、近くのトイレに逃げ込みます。

トイレは小学校にある一般的なトイレです。
鏡がある手洗いがあり、個室がいくつか並ぶ、そんなトイレです。

私がトイレの入り口の扉を閉めると、走る音がしなくなりました。

私は自然とトイレ掃除道具のある扉を開き、バケツを取り出しました。
そして、バケツに水を溜めていきます。

水が溜まり終わると同時にトイレの入り口がゆっくりと開くのです。

そこには黒い人の姿はなく、追われていた子供の姿がありました。

子供はゆっくりと私に近づいてきます。
私は反射的にバケツの水を頭から被りました。

子供は私の背中に触れてきました。

子供の手が私の背中に触れると同時に肉の焼ける様な、ジューという大きな音がします。それと同時に煙と熱気が背中から立ち込めるを感じました。

まるで焼きゴテを背中に当てられるような感覚です。

私は子供を突き飛ばしました。

そして、近くの蛇口に取り付けられたホースを見つけると、蛇口を全開にしてホースの水を子供に噴射しました。

勢いよく水を全身に浴びる子供はうめき声を上げながら、全身から煙を出していきます。今度は水の蒸発するような激しい音が聞こえます。

数秒水を噴射させ、子供に浴びせ続けると、私に触れきた子供は跡形もなく消えてしまいました。

私は蛇口を閉めると、少しだけ安堵しました。
自分でも驚くほどに興奮していた様です。まるで持久走を走った後のような疲労感を感じました。

すると先ほど子供に触られた背中がヒリヒリしていることに気付くのです。

私は正面にあった鏡で自分の背中を見てみます。

背中は手の形に服が焼け焦げており、背中の肌も赤くなっていました。熱湯を浴びた後の火傷の様に腫れています。

そこで私は思うのです。
咄嗟に水を浴びてなかったら、私は背中から溶けていたことだろうと。

私はそこでこのトイレの隣が階段であり、階段を降りた先から校庭へは目と鼻の先であることを思い出します。

私は背中のヒリヒリとした痛みに耐えつつ、トイレを後にしました。

廊下に出ると黒い人も他の誰もいません。
私は階段を下ると、そのまま校庭へ向かいました。

校庭では数は減っていますが、子供が黒い人から逃げています。

私はなんとなく、校庭の中心部へ走り出します。

するといきなり、校庭と外の出入り口から黒いリムジンが爆速で突っ込んできました。

黒いリムジンは私の近くでドリフトをして停止します。

そしてリムジンの扉が開きます。

 

すると場面は小学校から謎の遺跡の中へ移ります。

まるで、エジプトの古代遺跡、ピラミッドの内部の様な空間です。
周りは石やレンガ、土で固められ、灯火によって明かりが確保されています。

目の前には古代エジプトっぽい黒髪の女性がいます。
なんとなくイメージするクレオパトラっぽい人です。

その人がおもむろに話し出します。

「呪いは広がります。誰がそれを止めるのでしょう?」

 

そう言いわると、遺跡は崩れていくのでした。

気づくと私はまた、校舎の2階の無人の教室にいます。

そして校庭を見ていると、また黒いリムジンが爆速で外から入ってきます。

そして先ほどと同じ場所にドリフトで停止するのです。

違うのは私が校庭にいないことだけです。

黒いリムジンが停止すると、扉が開きます。そしてリムジンの中から人が降りてきます。
そう、降りてきたのは先ほど登場した黒髪のクレオパトラっぽい人でした。

そして、その人は教室の窓から校庭を見る私の方を見上げるのでした。

終わりに

これで終わりです。すごい昔に見た夢ですが、意味不明なのと妙に印象的なシーンが多いからか、いまだに忘れることはできません。

私はこの夢をエジプト遺跡の呪いの夢と呼んでいます。

当時リアル鬼ごっこが妙に流行っていた気がします。そしては世界ふしぎ発見!を我が家ではよく見ており、時折エジプトのピラミッド特集をしていた気もします。

きっとそんなところがこの夢に影響していたのでしょうね。

もし、夢分析が得意な方がいれば、ぜひこの夢の分析をお願いします。

最後までご拝読頂きありがとうございます。

それではまた、どこかで!